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不動産売買のコツ
家が売れない…そんなときの最終手段“直接買取”とは?
2025-07-22

「不動産を売りに出してから何ヶ月も経つのに、全く反響がない…」こうした“売れない物件”の悩みを抱える方は、札幌でも少なくありません。そんなときの現実的な選択肢が、【不動産会社による「直接買取」】です。
なぜ家が売れないのか?
売却が長引く主な原因は以下のようなものです:
●築年数が古く、内覧で敬遠される
●駅から遠く、生活利便性が低い
●リフォーム前提で、購入層が限られる
●価格設定が相場より高すぎる
これらの要因が重なると、仲介での売却は難航しがちです。
“直接買取”とは?
「直接買取」とは、不動産会社が買主となって物件をそのまま買い取ってくれる方法です。
<特徴>
●買主を探す必要がないため、時間と手間を大幅にカット
●内覧や広告活動も不要
●現状のまま(荷物あり、古家など)で売却可能なケースも
特におすすめのケース
こんな場合には、直接買取がとても有効です。
●急いで現金化したい
●仲介で売れなかった物件を処分したい
●荷物がそのまま残っている
●築古・再建築不可など“訳アリ物件”
札幌ならではのポイント
札幌では、雪害や老朽化の進行が早いため、特に冬前の売却判断が重要です。
「雪の季節までに手放したい」「管理が行き届かない」という方には、直接買取が最善の選択になるケースも増えています。
まとめ
●売れない物件でも、あきらめず“直接買取”を検討
●時間・手間・コストを抑えて売却できる
●札幌ならではの事情にも柔軟に対応可能
長く売れずに抱え込んでいる物件こそ、買取のプロに相談する価値があります。